沖縄でダイビングインストラクターを目指す方へ
実習生にインタビュー!
【参加者】
- ■後藤 直子(30代後半女性)ダイブマスターコースからインストラクターコースのベーシック6ヶ月に変更
- ■高品 徳彰(30代前半男性)ワーキングコース(2009年6月入学)1年、入学時ノンダイバー
- ■金城 章人(20代前半男性)ワーキングコース(2009年4月入学)1年、自宅通学
(※インタビュー2010年4月現在)
入学前は何をされていましたか?
- 後藤
- 東京で店舗の内装設計、パソコンで図面を書いてました。
- 高品
- 工場の機械メンテナンスの管理、現場で工事の進み具合を見たり指示出したり。
- 金城
- 愛知県のコナミスポーツでジムのインストラクターです。
ダイビングライセンスをとった時期と、
実際に潜ったときの感想は?
- 後藤
- 約10年前に地元の湘南の海で。
- 金城
- 2年前、サイパンでPADIのOW、AD。
- 後藤
- 呼吸が長い間海の中でできるのが楽しかった。魚を間近で見れてうれしかった。
- 金城
- 小さいころから熱帯魚を見る機会があったので、ダイビングをして楽しかったのが、水中で間近で魚を見たりとか、サイパンの方で見たギンガメアジの大群に感動した。
- 後藤
- 趣味の欄にダイビングって書けるのが、かっこよかったしうれしかったです。
- 高品
- 本で見てイメージはあったが、実際潜って魚が多かったりきれいだったり、晴れた日はすごいきれいで感動しました。
当コースををどうやって知りました?
- 後藤
- 雑誌マリンダイビングを見て知った。
- 高品
- 雑誌とかインターネット。最初は雑誌を見て、ショップ調べて、そこのHP見て。
- 金城
- 愛知県で仕事をしているときに、ダイビングの好きなお客様からシーサーのことを教えてもらった。
シーサー以外にもチェックしましたか?
- 金城
- 離島の方とか、沖縄の専門学校とかも見たけど結果としてシーサーを選んだ。
- 高品
- 資料請求したのは、他にもう一か所くらい。シーサーはワーキングがあったのが大きかった。
シーサーを選んだ決めてはなんですか?
- 後藤
- 慶良間で潜り放題で実習できるが大きかった。東京から沖縄に移住するのはある意味冒険だったので、モニターツアーに参加して、そこでスタッフの方や先輩のSSC生に不安な点や聞きたいことがあればと声をかけてくれたり、親切にしてくれたので安心できたので。
- 高品
- 以前から沖縄で生活してみたいと考えていた。ワーキングコースは学費が安く、貯金で賄うことができそうなので。無制限ダイブが魅力的であった。NAUIコースを選んだのは慶良間で実習ができるから。
- 金城
- 慶良間で実習できる。無制限ダイブで多くの経験が積めるから。ワーキングを選んだのは学費を安く抑えられるため。
モニターツアーに参加していかがでした?
- 後藤
- 現場で働いているスタッフの動きや慶良間の海をみることができてとても参考になった。
在学中に大変だと感じたことは?
- 後藤
- 入学当初は体力があまりなかったのでタンクをしっかりと担ぐこともできなかったが、毎日の実習で直ぐにクリアすることができた。レスキューコースでは、検定に合格するまでに時間がかかってしまったこと。
- 高品
- アシスタント実習は大変なこともあったが、楽しくできた。自分は勉強が嫌いなので教室で勉強したり学科のテストが大変だった。
- 金城
- レスキューコース位から技術的に高いレベルが要求され苦労した。また、学科もマスタースクーバコース位から難しい項目がでてきて苦労した。
楽しかった思い出は?
- 高品
- ワーキング中カヌチャ店でマリンメニューをメインに働いていたが、ダイビング以外の仕事を見ることができて良い勉強になり楽しく仕事ができた。休みの日には沖縄観光を満喫することもできた。
- 後藤
- 毎日慶良間のたくさんのポイントに潜れることが今でも楽しい。先日、ラメール号のナイトクルーズに那覇店スタッフと参加させてもらい夜景や食事を楽しむこともできた。
- 金城
- ITCの打上げやラメール号のナイトクルーズに参加できたこと。
SSCの仲間同士でのエピソードは?
- 後藤
- 沖縄出身の同期の実家を訪問し、沖縄の家庭料理をご馳走になったりすることで沖縄に住んでいることを実感することができた。ちゅら海水族館の年間パスを購入して魚の勉強をしたり癒されたりみんなでしている。
- 高品
- 寮に一緒に暮らしているメンバーで観光したり、沖縄そばを食べに行ったりと沖縄を一緒に楽しんでいる。休みの前の日にはみんなで焼肉など外食も楽しんでいる。
- 金城
- 同期の仲間と阿嘉島店へ一緒に行ってダイビングや観光したことが楽しかった。
寮での生活はどんな感じ?
- 後藤
- 今は3LDKに2名で住んでいる。ごはんは時間が合う日には一緒に食べている感じであまり相手に気を使うこともない。遅く帰ってきたときなどにごはんを作ってくれていてうれしく感じた。那覇店と寮がとてもちかいので移動が楽である。
- 高品
- 入学当初は3LDKに4名で住んでいた。男子寮なのでインスタントやレトルト食品が主食かと思っていたが皆、料理をしていて食材や調理器具が揃ってた。夜もダイビングや観光、遊びの相談で楽しく過ごしている。
自宅からの通学のメリットは?
- 金城
- 片道30分かけて自分の車で通っている。朝、早起きをしなければならないが早起きの習慣がついて良かった。食事は親が作ってくれるので助かる。
アシスタント実習でのエピソードは?
- 金城
- 最近は体験ダイビングの担当をさせてもらっている。お客様の反応や感想がためになる。
- 後藤
- 最近はファンダイビングやSD講習のアシスタントによくついている。一日の終わりに担当してくれたスタッフからアドバイスをもらったり質問に答えてもらったりする時間があり、質問に1時間以上答えてもらえた。スタッフの方の多くがSSC出身者で自分が目指すインストラクターの実際像が目の前にいるので早くこうなりたいという気持ちが強くなった。
- 高品
- 直接、お客様を担当することはまだないが、船上等でお客様のケアをすることで、インストラクター目線でお客様のケアができるようになってきた。ただモ二でいろいろな器材を試すことができるので気になった器材をチェックできるところも魅力の1つである。
卒業後はどうしたいか?
- 後藤
- 家族との約束で沖縄には残れないが、地元に帰って伊豆でファンダイビングのガイドとして働きたい。
- 高品
- ダイビングとワーキングで体験したマリンスポーツ、ジェットメニューにも興味があるのでそちらの方も勉強していきたい。
- 金城
- 地元、沖縄本島のダイビングショップで働きたい。できれば、シーサーグループで。
入学を考えている方に一言!
- 後藤
- 初めは不安であったが今は楽しく過ごしている。不安があるのは当たり前であるので、不安でも夢があるならぜひ、トライしてほしいと思う。
- 高品
- インストラクターになるまでには大変なこともあるが、インストラクターになりたいという強い気持ちがあればSSCはしっかりとサポートしてくれるところなので、不安があるかと思うがしっかりと目標を持って参加すればよいと思う。
- 金城
- 不安や戸惑いなどがあると思うが、入学すればたくさんの素晴しい出会いが待っている。
ITCへの意気込みを一言!
- 後藤
- 自分が選んだ夢なので楽しんで積極的に取組んで行きたいと思う。
- 高品
- 大変なこともあるが目標がはっきりしているので走り続けて行きたい。
- 金城
- 目の前に迫っているがやることはわかっているので走り続けるだけ。
【シーサーグループリンク】
ダイビングインストラクターを目指すあなたを応援します!