研修生が綴るコースのリアル
こんにちは!WS14期生のじんです!
本日はリーフチェックに参加してきました!
リーフチェックとは、いわゆるサンゴ礁調査のことです。
サンゴ礁やそこに住む生物を調査することで、サンゴの現状や人間がサンゴにどのような影響を与えているかを調べます。
本日は様々なショップの先輩方とともに活動しました!
ちなみに右下が僕ですよ~(*'ω'*)
まず先陣を切ったのは、魚類計測チームである我らがBerryチームです!
先輩の感覚だと昨年よりも魚数が減った印象とのこと、、、
個人的にも魚種がほかのポイントに比べ少ない印象でした。
というのも、サンゴに覆われている面積”被度”が、ハードコーラルだと昨年の半分以下に、、、
魚の住処が半分以下になっては、魚数が減るのも無理ないですね。
気を取り直して、次は無脊椎チーム!
シャコガイやガンガゼ、ナマコなどの数を調べてます!
最後は底質チーム!
サンゴの被度や最近死んだサンゴの数を出し、後ほど数値化していきます。
調査中に様々な魚に囲まれてますね(笑)
ですが、普段は近寄ると逃げていく魚が自分から近寄ってくる。ちょっとおかしいですよね。
実はスノーケルツアーで餌付けをすることにより、魚が人懐っこくなっています。
これも人間が影響しているといえますね。
餌付けに関して、賛否の意見が分かれるでしょう。そういった面でも、これは問題であるとも言えますね。
皆さんも美しい海を守るためにサンゴを守りましょう!
かといって、僕たちがサンゴを増やせるわけでもなければ、海水温を下げることも出来ません。
僕たちにできることは、ごみを拾ったり、サンゴを折らないようにするなど小さな行動です。
みんなでコツコツと守っていきましょうね!では👋