10月14日四季とサンゴ 大久保ログ | ダイビングインストラクターカレッジ 沖縄

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研修生が綴るコースのリアル

10月14日四季とサンゴ 大久保ログ
投稿日:2025年10月14日

先日の新聞に1982年頃より日本は夏が3週間長くなっているという記事をみかけました

冬の期間にあまり差はなく、春と秋が短くなって二季になりつつあるとのこと

日本の四季がなくなってしまうのは大問題

今からでも間に合うエコ活動を皆で始めましょう、大久保です

本日はサンゴ礁のお話をピックアップ

サンゴ礁は植物プランクトンである褐虫藻と共生し、共に利点を得ながら生活しています

光合成により地球上の二酸化炭素を吸収、温暖化を抑制しています

海藻やマングローブと同じ、ブルーカーボンと呼ばれ注目を集めているサンゴ

暑すぎる海水温が続くと白化し、そのまま水温が下がらなければ死滅してしまうデリケートな部分ももっています

昨年の海水温上昇で浅い水深のサンゴ礁は相当のダメージを受けたケラマ諸島

数十年前に比べ、異常気象(熱波高温、洪水豪雨)も多くなったと感じたのでAIに調べてもらいました(降水量抜粋)

10年前より

一時間に50ミリ以上の大雨回数は1.5倍(年220回程から330回程に)

一時間に80ミリ以上の猛烈な雨は1.7倍(14回程から24回程に)

事実を見て手遅れになる前にアクションを

出来るエコ活動は身近にあります

私は節電、マイボトル派

以上、大久保でした

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