研修生が綴るコースのリアル
10月に入り北部に行く機会が増えてきました・講師の大久保です。
今年のWS生もみな北部に移動し、修学旅行業務を覚えるため頑張っています。
自然体験学習としてスノーケリングをしながらサンゴ礁や魚の勉強をしたり、学校によっては体験ダイビングも行ったりします。先日は3つの開催地で600名以上の生徒さんがシーサーで自然体験学習を行っていきました。このような大型業務を行うことで、従来と違ったゲストコントロール、タイムコントロールを学ぶことができるのです。
自然体験学習の流れでサンゴ礁のお話を。
世界には800種以上存在し、沖縄では380種~確認されています。
高い海水温にさらされると白化し、時間経過と共に藻が生え、朽ち果ててしまう。
白化しても早い段階で環境が良くなれば回復します💪※本日は白化の仕組み割愛させていただきます。
深い水深部分は白化状態、浅い水深は緑色の藻が生えた状態に。
1997年起こった世界規模のサンゴ礁白化から長い年月をかけて回復してきた沖縄のサンゴ礁。
私も20年沖縄の海を見続けてきて自然の回復力、生き抜く強さを目の当たりにしてきました。
時間はかかりますが、元の姿に戻ることができる。今後も沖縄の海を見守り続けていきます。
さてここで報告!
9月末で募集締め切り期限となった2025年1月コースですがあと2名募集することになりました!
迷っている方はまず説明会を
以上、大久保でした。